要らないボタンをキュートに活用♪アクセサリーに簡単リメイクしてみよう

古くなった洋服のボタンや、友布と一緒に付いてくる予備のボタン。念のために取っておいたボタンたちが、知らず知らずのうちに引き出しの中で増えていませんか? 

今回は、使い道のないボタンを使って、ヘアアクセサリーやイヤリングを作るリメイク術をご紹介します。おしゃれなデザインのボタンはもちろん、四つ穴のシンプルなボタンでもアイディア次第でかわいく変身できるので、ぜひチェックしてみてください。ご家族やお友達と一緒に作れば、楽しく盛り上がること請け合いですよ♪

シンプルなボタンをアレンジ

一番幅をきかせているのが、黒や紺、茶色や白などの四つ穴ボタンではないでしょうか。もはや、どの服のボタンなのかも思い出せないシンプルなボタンを、たくさん溜め込んでいるという方も多いと思います。

そんな地味デザインのボタンでも、アイディアしだいでかわいいアクセサリーに変身できます。ご自宅にあるクラフトグッズなどを使って、いろいろアレンジしてみましょう。


■カラフルな糸を通す
シンプルボタンの四つ穴にカラフルな糸を通して、色でアクセントをつけてみましょう。紺ボタンに黄色の糸、白いボタンに紫色の糸など、糸がクッキリ目立つものを合わせると◎。

■ビーズをトッピング
ボタンの上に、自宅にあるビーズを数個つけてアクセントにします。ビーズの穴とボタン穴に糸を通して固定するだけでなく、レジンやクラフト用接着剤などを使えば、ビーズを好きな位置にデザインすることができます。

■ボタンonボタン
色とサイズの違うボタンを重ね、クラフト用接着剤でつけるのもオススメ。紺色のボタンに赤いボタン、白いボタンに緑のボタンなど、ポップな色づかいを意識すれば、ビックリするほどかわいく仕上がります。

また、シンプルなボタンの上にシェルボタンやアンティークボタンを配置するなど、お手持ちの素材でいろいろ試してみてください。

おしゃれなボタンをアレンジ

くるみボタンやアンティーク風のボタン、カラフルなボタンであれば、そのままデザインを活かしてリメイクしてみましょう。

■くるみボタンの足の処理
くるみボタンやアンティークボタンなど、ウラに糸を通す足(通し穴)が出っ張って付いているものは、足部分をニッパーもしくは喰い切りで切り取ります。切り残してしまった場合は、ヤスリなどで平らに整え、リメイクしやすくしておきます。

こんな風にアレンジ

リメイクしやすく手を加えたボタンを、ヘアピンや髪ゴム、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーベースに付けていきます。

■ヘアピンにするなら
百均などで売っている台座つきのヘアピンを準備し、ボタンのウラ側にクラフト用接着剤などを塗り、台座に接着します。

■ヘアゴムにするなら
ヘアゴム用のカシメや台座付きのカシメを準備します。クラフト用接着剤で台座とボタンを接着させ、カシメをゴムに噛ませます。カシメがない場合は、ボタン穴に糸を通して、ゴムに直接結びつけてもOKです。

■イヤリング(ピアス)にするなら
アクセサリーパーツ店などで、丸皿つきのイヤリング(ピアス)素材を準備し、クラフト用接着剤で丸皿部分にボタンを張り付けて作ります。

今回は、ヘアピン、ヘアゴム、イヤリング(ピアス)の三種類を取り上げましたが、そのほかバレッタやペンダント、ブローチやチャームなど、アイディア次第でアレンジは自由自在です。

使い道がなく、溜まっていくばかりの予備ボタン。処分してしまう前に、ぜひ一度かわいくリメイクしてみてはいかがでしょうか。

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