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スカイシティ南砂|NYベーカリーなキッチンの部屋
DATA :
- 種別
- 中古マンションリノベーション
- 所在地
- 東京都江東区
- 物件名
- スカイシティ南砂
- リノベ費用
- 1,500万円(税込)
- 築年数
- 1988年2月築
- 面積
- 89.48㎡
- 間取り
- 3LDK
- 工期
- 2ヶ月
- リノベ内容
- フルリノベーション
スタイリッシュでどこか愛らしさもある、黒いタイルとアイボリーの掛け合わせが美しいキッチンの腰壁。
あの時行った、NYの街角のベーカリーに想いを馳せたデザイン。
インパクトのあるキッチンに合わせるのは、シンプルな無垢材フローリングと、真っ白な壁紙。
キッチンの腰壁、キッチン、リビングドアには、あえてダークカラーを採用。
美味しいパンと、あつあつのコーヒーが出てきそうなキッチン。大好きなあの街の風景を切り取ったような雰囲気に。
ブラックのタイルを取り入れるのは勇気がいるという方もいるかもしれませんが、ポイントで使うことで部屋を引き締めてくれたり印象を作ってくれます。今回はアイボリーと組み合わせたデザインにしたことでまとまりました。
ダイニングの傍にある
デスクとしてプチ書斎に使うもよし、レシピ本を並べたり、生けたお花や観葉植物を飾るのもよし。
リビングとベッドルームを繋ぐ壁には大きな室内窓を。たったこれだけで、空間の広がりを感じます。
室内窓の向こうに景色が見えてくるような。そんな雰囲気。
キッチンに合わせた
同じデザインの色違いのネイビーのタイルを使ってデザインした洗面所。洗面台下の収納はカゴなどを使って可愛く収納したいですね。
デッドスペースを
洗面台のサイドにはデッドスペースを利用した造作の棚。観葉植物やアロマグッズ、お気に入りの化粧品なんかをディスプレイしてもいいですね。
この家の特徴であり、便利なポイントは洗面所に廊下側とキッチン側からアクセスできること。水回りの導線が良いのは主婦にとって、とっても嬉しいポイント!
キッチンの背面の壁は真っ白なタイル仕上げに。カップボードを置いても広々しています。この部屋に似合うカップボード探しも楽しみの一つ。
家族が回遊できる
水回りをつなげる動線を作ったことで、忙しい朝も人の流れがスムーズに。
旭川の家具職人が仕上げたリッチなキッチンは、見たら誰しもが憧れてしまう自慢の1品。
廊下のデッドスペースを利用して収納スペースを存分に確保。おしゃれなだけでなく、暮らしやすさを追求したフロアプランに。
玄関にもデザインを。土間と廊下の区切りをあえての斜めに。ドアを開けた時の部屋の印象がグッと良くなります。
シューズラックにはお手入れをした靴を並べ、パンチングボードには鍵やメモ、アートを。玄関だって思いっきりインテリアを楽しめます。
お手洗いの壁には落ち着いたカラーのアクセントクロスをセレクト。デッドスペースを利用た棚には多肉植物やアロマを置いて楽しめます。
小部屋のような
ベッドルームのクローゼットはたっぷり収納できるだけでなく、その佇まいがインテリア。
- BEFORE
- AFTER