犬と暮らす。「犬が暮らしやすい家を作ろう。|withペットのリノベ講座」

犬はペットとして大人気で、特に近年は飼う方が増えてきています。そんな犬との暮らしですが、人間だけではなく、犬も快適に暮らせるようにしたいですよね。そこでこの記事では、犬が暮らしやすい家にするためのリノベーションのポイントについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

犬が暮らしやすい家にするためのリノベーションのポイント

犬が暮らしやすい家にするためのリノベーションのポイントは、以下の5つです。床を滑りにくくする

① 段差を少なくする
② 危険な場所をなくす
③ リラックスできるスペースを設ける
④運動できる場所を用意する

では、それぞれについて解説します。

1. 床を滑りにくくする

犬は活発な生き物であるため、走り回るのが好きです。そのため床が滑りやすいと、ケガをしてしまう可能性が高くなってしまいます。また、滑りやすい床を歩く時は、足に変な力が入ってしまい、関節を痛めてしまうかもしれません。

そのため、床は滑りにくい材質のものを選ぶことをおすすめします。また、床の上にカーペットを引いても良いかもしれません。

2. 段差を少なくする

人間にとっては小さい段差であっても、犬にとっては大きく感じられるかもしれません。特に小型犬や、足腰の弱っている高齢犬の場合、段差を上ることは大きな負担になるでしょう。そのため、犬が動き回るスペースの段差はできるだけ少なくすると良いです。

3. 危険な場所をなくす

犬は好奇心旺盛であるため、興味本位で危険な場所に入り込んでしまうことがあります。もし万が一のことが起きてしまっては、悔やんでも悔やみきれないでしょう。大切な犬を守るためにも、危険な場所に入れないようにしたり、そもそも危険な場所をなくしたりしましょう。

犬が届かないようなコンセントの配置や、いたずらできないように収納スペースを増やすなどもペットのリノベーションの大切なアイデアです。

4. リラックスできるスペースを設ける

犬と触れ合う時間も大切ですが、犬がリラックスする時間も必要です。たとえば人があまり行き来しない場所にのんびり過ごせるスペースを作ったり、日当たりの良いサンルームを用意してあげたりすると喜ぶでしょう。日光浴は骨を丈夫にする健康的役割も果たします。

5. ドッグランやプレイスペースを用意する

お庭のある戸建ての場合はドッグランを、マンションの場合は家の中を走り回りやすいように回遊動線を取ってあげたり、十分に遊べるスペースを用意してあげると良いでしょう。また、可動式の柵を作ると事故を防げますし、デザインとしてもおしゃれに仕上げることが可能です。

予算を考え、犬が暮らしやすい家を作ろう

愛犬のことを考え様々な工夫ができるとはいえ、予算には限りがあると思います。そのため、予算内で効率よく効果的により多くの希望を叶えるためにも、リノベーションのプロに相談することをおすすめします。弊社ではペットの事を考えた中古マンションのリノベーションを承っております。ぜひお気軽にご相談ください。

ページトップに戻るGO TOP
フリーダイヤルアイコン0120-323-432