上質な眠りはお部屋から・ここちよい寝室を作ろう

最近、眠れてますか?いつまでも寝付けない、すぐ目が覚めるなどの悩みはありませんか?
眠りには、睡眠時間だけでなく、睡眠の質がとても重要なのだそうです。

今回は、質の良い眠りを得るための寝室づくりについてまとめてみました。
普段あまり意識しない寝室ですが、この機会に、一度チェックしてみてくださいね。

寝室の色合い

寝室のカーテンや壁、家具などは、オフホワイトやベージュといった中間色や落ち着いた暗めの色味でまとめると、リラックス効果が得られるそうです。赤やオレンジなどの鮮やかな色味は、交感神経を活発にしてしまうため、寝室には向かないのだそう。また照明も、光の柔らかい暖色系の電球を使うとリラックスできます。光源が直接目に入らないよう、シェードが掛かった照明器具や間接照明を活用するのがオススメです。

寝室の配置

ちょっと意外ですが、家具の配置も睡眠に影響するのだとか。
ベッドの近くに背の高い棚や箪笥が置いてあると、圧迫感を感じて安眠を妨げるそうです。防災の面からも危険なので、ベッドから離してレイアウトしましょう。

また、ベッドは壁にピタリとつけず、10cmほど離して湿気が逃げるように配置します。TVやスピーカーなど、趣味のものを持ち込みたくなりますが、寝室には「眠るためのもの」以外は置かないことが大切だそうですよ。

寝室の空気

快適な寝室内の温度は、25~29度前後。湿度は、50%前後と言われています。
エアコンや加湿器、観葉植物を置くなどして、快適な環境になるよう調整してみてください。

また、気持ちを落ち着かせるアロマもオススメ。ラベンダーやスイートオレンジ、カモミールほか、安眠用に調合されたブレンドオイルなど、好みの香りを見つけておくとよいでしょう。毎朝、窓を開けて換気することも重要です。就寝中に出た二酸化炭素、寝具についたハウスダストや湿気などを、新鮮な空気で毎日リセットする習慣をつけておきましょう。

お気に入りの空間にすること

規則正しい生活を送る。日中しっかり太陽の光を浴びる。夜寝る前にスマホ画面は見ないetc.,。上質な睡眠のために気を付けるべきことはいろいろありますが、一番大切なのは、「寝室をお気に入りのくつろぎ空間にすること」。これに尽きるのではないでしょうか。

寝心地のいいベッドにお洒落なファブリック、きれいな空気にお好みのアロマがほんのり香れば、毎日ベッドに入ることが、きっと楽しみになるはずです。

いろいろとストレス過多な2021年。

素敵な眠りを得られる寝室づくりに、ぜひトライしてみてくださいね。

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