新型コロナウイルス感染症のパンデミックをきっかけに、住まいに関することも、新い生活様式が急速に浸透しました。
地方移住やテレワークを考慮した住まい選び、感染症対策を考えた家づくりなど、ニューノーマルが求められるようになり、そんな時代の流れにもピッタリとはまる住まい作りの「中古マンション＋リノベーション」について、弊社のリノベコーディネーターに話を聞いてみました。
私と同じように「中古マンション＋リノベーション」を計画している方や、興味のある方に少しでも参考になればと思います。
“中古＋リノベ”のプランニングのコツは？
松尾さん、長島さん、早速ですが今日のテーマは「中古＋リノベのプランニングのコツ」です！コツってあるんですか？
“中古マンション＋リノベーション”で大切なのは、何事も家族構成やライフスタイルなど生活背景を考えて決めることが大切です。
なるほど！生活背景を考えてプランニングをするというのは、どのように考えたらいいですか？
物件探しに関しては、間取りや設備・仕様、そして思い描くリノベーションが実現しやすい物件探しが重要になってきます。単純に広い部屋だからいいというわけではありませんよ！
広ければリノベーション費用もかかりますし、その分やりたいリノベを我慢しなくてはいけなかったりします。
他には、住むエリアや駅からの距離、住環境も考えなくてはいけません。お子さんがいれば、各学校区や保育園の事も気にしたいですね。気にすることは山ほどありますが、中古マンションの場合は新築より希望の場所に物件が見つけやすいので、そこは“中古＋リノベ”のメリットですね。
出来るだけ自分の要望を満たすを物件探すならプロに任せるのが安心ですね！特にリノベ向きの物件を探すのは自分では難しそう……。ある程度どんなリノベをしたいか明確にしてから探した方が良さそうですね！でも最初にリノベの何から決めたらいいのでしょう？
リノベーションに関してはデザインも大切にしたいですが、暮らすということが最終目標なので家族に合わせたゾーニングが重要になってきます。
例えば、収納スペースはどうするか、在宅ワーク用のスペースを確保したい、家事の動線を良くしたいなど、家族でよく話し合い重要視するポイントを書き出し、優先順位を決めておくのが良いと思います。
あと、細かいことですが、暮らしてから気づくのが“コンセント問題”。位置と数ですね。「ここにつけておけばよかった〜」となりがちなので、リノベをしたり家を建てる際は気にしてみてください。
ここまで暮らしのベースになるお話を聞きましたが、リノベしたい方が一番楽しみにしているのが内装のデザインだと思うのですが、どのように決めていったらいいですか？
実際にデザインをしていく際はプロの設計士・空間デザイナーと進めていくので、細かいことを決めようとせずに、どれだけ自分の要望や好みがデザイナーに伝えられるかということを頭に置いて準備をされると良いと思います。
理想のイメージに近い画像を集めたり、要望やアイデアを書き出したり、目指すデザインの方向性をある程度整理しておくと、進めていく上でブレずにスムーズに進みやすいです。
イメージを出来るだけ正確に伝えるのって難しいですもんね、材料を準備をしておけば、より上手く伝わりますね！
はい！きちんと伝われば、あとは設計士と空間デザイナーのセンスに任せればいいだけです！
どんな住まいにしようか、アレコレ夢が膨らみますね！私もさっそくイメージ画像を集めたり、やりたいことを書き出してみます。
そうですね！ただ、何でもかんでも思い通りにできるわけではありません。ここらへんでお話ししておかなくてはいけない、重要な“お金”の話です。
皆さん心のつっかえになるのがこの話ですね。
自己資金はどのくらいあるのか、一体どのくらいローンが組めるのか。この内容によって買える物件、出来るリノベの内容が大きく変わってきます。今日はあまり詳しくはお話ししませんが、僕がどうしても伝えたいことを一言だけ。。。
「理想の住まいを手に入れたいならば、迷わず直ちにマネープランニングを！」
難しく考えず、最初に予算を整理し見える化してあげるだけです。
お金のことも含めて“プランニングのコツ”をまとめると、何事も事前の準備が重要ということです！
最大のコツといったら………。
資金計画・物件探し・リノベーション、全てをサポートできる私たちリアルキューブにプランニングをお任せいただく事ですね！
松尾さん、長島さん、たくさんお話しを聞かせていただきありがとうございます！
私が住まい探しをする時は、丸ごと相談させてください！こだわりが強いので悩ませてしまうかもしれませんが（汗）
もぐもぐ
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