家の購入を考えているなら、おさえておくべきお金のこと。今回は住宅ローンのことを学びながら、自分がいくらくらいの家が買えるのか考えてみるベア〜
おさえておくべき2大キーワードはコレ!
1|審査金利
2|返済負担率
よく年収の7倍とか聞くけれど、そう単純じゃないベア。実際どんなふうに考えたら良いか、銀行の人はどう計算しているのかなど見てみよう!
まずは“年収早見表”で確認してみよう!
1|審査金利について
銀行の人がまず最初にしているのはこれだベア〜!
審査金利(※1)での年間返済額を計算するベア!具体的な計算内容は下記のようになります。
5,000万円の物件を35年ローンで審査金利4%の場合は、審査上の月々返済額は221,387円になるベアよ!
実際に適用されるローン金利(借入金利)は0.5%前後となる場合が多いベア〜(※変動金利の場合)
【※1】「審査金利」とは、審査のための金利のこと。実際の借入金利よりも高く設定されています。
2|返済負担率について
返済負担率とは、年収に占めるローン返済額(年間)の割合のことを言うベア
年収500万円の場合は、月々221,387円×12ヶ月=2,656,644円に。これを年収で割る(年収は源泉徴収票の支払い金額項目に記載してあるベア)
2,656,644円÷5,000,000円≒53%
住宅ローンの場合、返済負担率が25~40%以内を目安としていると言われているベアよ〜(他の債務の有無や、債務額などにより変わります。)
返済負担率は35%が目安
はっきり言って・・・・・・。
返済負担率が35%の場合、ほとんどの銀行が難しい顔をします。
35%未満になるように物件価格を下げるか、頭金を入れるかを考えないとだベア・・・。
諦めかけたアナタ!待つベア〜!!
ちょっと待って!たとえばこんな解決策もあるベアよ〜!
♡ 住宅ローンの種類をフラット35で検討してみる
金利の低さや金利引き下げ制度があるベアよ!
♡ 銀行を探す
実際のローン金利で返済負担率を計算してくれる銀行を探してみるベアよ〜
他の債務の有無や債務額なども明確にしておき、さまざまな方法でトライできるように準備しておくことが大切ベア!
まずは冷静に。
これは、とっても大切なこと・・・・。
月々支払うローンは今の家賃と同じくらい?
月々支払うローンが今の家賃より上がる場合、いくらアップまでなら今と変わらない生活ができる?買って終わりではないベア!ギリギリの生活なんて楽しくない!冷静に考えてお家の購入計画をするベアよ〜!