犬と暮らす。「子犬を迎える」

100万円超え!?!?!?!

ふらっと覗いたペットショップで、びっくりする金額で販売されているのを見たことはありませんか?

コロナ禍で在宅勤務が増えペットと過ごす時間を増やせることや、癒しを求める人が増え、需要がぐっと増えた影響と、近年メディアでも話題になっていたような、劣悪な環境でブリーディングをしている業者がいたことが問題となり、より厳格にな飼育が義務付けられるようになったことも、ペットの価格高騰の背景にあると言われています。

右肩上がりの価格変動

私もかれこれずーっと、キャバリアを家族に迎えようか悩んで、ずっと同じブリーダーさんの子犬の出生を追いかけてきたのですが、約20年前は1頭10万円前後、コロナ前は20万円前後、コロナが流行し出した後はなんと倍の40万円前後まで価格が変動しました。

びっくりするような価格の移り変わりに動揺はしましたが、かわいいからと勢いだけで購入し、迎えてみたらやっぱり育てられない。そんな飼育放棄をする飼い主さんを増やさないためには価格高騰は良いことなのかもしれません。

責任を持って育てる

家族の一員として子犬を迎える決心をした私が、インテリアアドバイザー目線でセレクトしたおしゃれなグッズや、ペットと暮らす住まいのアイデアをお届けします。

子犬を迎えるのに必要なものを揃えよう

|その1 |子犬の部屋とし活躍する「サークル / ゲージ」

部屋の中でとても場所をとるのですが、眠る時や落ち着きたい時、ワンちゃんにとってのリラックススペースとしてとても大切な場所。生活空間に溶け込むことを意識してセレクトしましょう。(※子犬はなんでも噛むので木素材のサークル購入は要注意!)

◆北欧スタイルのデザインが特徴Scandinavian Pet Design(スカンジナビアン ペット デザイン)のハースゲート

出典元:free stitch
スカンジナビアンペットケージ
https://fs-store.jp/?pid=91693573

◆人間の赤ちゃん用のサークルを活用するアイデア

出典元:楽天 / ベビーデイズ
https://item.rakuten.co.jp/baby-days/3060000100c/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_101_0_0

選び方のポイントとして、飛び出し防止の天井付きもおすすめです。天井がつく分存在感が出るので白色を選ぶと圧迫感を軽減できます。天井付きの良いとこは、天板面を愛犬グッズ置き場として活用できることです。

|その2 |水飲みボトル

最近の主流はボトルから吸水するタイプ。耳の長いワンちゃんの水濡れ防止にもなりますし、容器を転倒させてこぼしたりしないのがとっても良いです。

出典元:amazon
https://onl.sc/eTZG7r5

ボトル上部から水を注ぎたせる便利さも魅力。4色あるのでお部屋のイメージに合わせてセレクトしてみてください。

絶対的に生活感を無くしたい場合は、愛犬の過ごすスペースを組み込んで設計したリノベーションも。次回はそんな憧れのペットと暮らすリノベーションにフォーカスしてみます。

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